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記事一覧
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日が当たっているときのみ咲く花
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昨日の昼過ぎ、所用で出かける前にベランダを覗くと、一週間前に神川町の友人S氏から頂いた鉢花が鮮やかなピンク色の花を咲かせていました。名前を調べようと写真を撮っておきましたが、今日、ほぼ同じ時間にベランダを覗くと、花が開いていません。
(写真)
ネットで調べてみると、名前は「リビングストン・デージー(別名、紅波裏)」で、日が当たっているときのみ咲くとあります。
上の写真が昨日、下の写真が今日撮影したものです。因みに日照時間は、昨日が10時間、今日は0時間でした。
直射日光に当たらないと花が開かず、日陰や天気の悪い日も萎んだまま、つい最近になってから、このような面白い性質を持つ植物に出会いました。その植物は、タンポポとカタバミです。散歩の途中にカメラを構えるようになって始めて気付くことが・・・。これらの植物、どのようなセンサーを持っているのでしょうね。かなり精度が高いように思われます。
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咬み合わせを考えた治療
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初診の患者さんのお口の中を拝見して、困ったなと思うことがあります。ごく初歩的なことですが、咬み合わせの全体的なバランスをとらずに治療がされているときです。
上下の歯がつくる咬み合わせがスムーズでないと、下のあごが動いて機能するときに問題が生じますし、いずれは隣接した歯も虫歯や歯周病になりやすくなります。その時々の場当たり的な治療でこのようなことが起きると考えられます。当院では"ボタンのかけ違い"と言っていますが、かけ違ったボタンは正しくしていきたいと考えていますし、かけ違わないように全体のバランスの中で治療したいものです。
咬み合わせを重視した治療
咬み合わせは、食べ物を咀しゃくするというとても重要な働きをしていますが、最近の研究ではあごやお口の中のいろいろな病気と深い関わりがあることがわかってきています。咬み合わせが悪いと顎関節に影響が出る顎関節症のほか、歯の破折、知覚過敏、歯周病、虫歯など、さまざまな症状を引き起こします。
シークエンシャル咬合理論とは
シークエンシャル咬合とは、ドナウ大学(オーストリア)のスラブチェック教授が提唱され、日本では神奈川歯科大学の佐藤貞雄教授が普及に努めておられる考え方です。
人類が二足歩行を始めて以来ヒトが本質的に抱えることになった咬み合わせの問題を解き明かし、個々の患者さんの問題も顎関節部と下あごの垂直的な前後左右の偏位として考えていくものです。特に矯正の分野では、従来の小臼歯抜歯でつじつまを合わせる水平思考とは次元の異なる、目からウロコの考え方です。この考え方を大切にして、日常の治療も行っていきたいと考えています。
診断をたてるための検査項目として以下のものがあります。
・フェイスボウを用いた半調節歯科咬合器への模型付着
・キャディアックス顎機能検査
・頭部X線規格写真撮影(セファログラム)
・ブラックスチェッカー(夜間歯ぎしりの検査)
これらの検査を総合して診断をたてていきます。器材や習熟を必要とし、保険ではカバーできませんが、矯正治療に入るときは必要な検査項目となります。
【咬み合わせの検査・診断】キャディアックス
矯正治療で咬み合わせを治すと同時に、全身のバランスや顎関節を考慮した治療を行うためのキャディアックスによる咬合診断を行います。
キャディアックスとは
シークエンシャル咬合理論に基づいて開発された「顎機能咬合診断診療プログラム」です。下あごの運動を測定する装置によって得られたデータをコンピュータによって解析し、患者さん個々の骨格形態を分析。咬合器の設定などを行います(咬合紙)。
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口腔内カメラ 『 WAVE PICT プラス 』
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口腔内写真は患者さんへの説明に最適なツールです。患者さん自身に病状を把握して理解していただくことは,治療において一番大切なことです。ほとんどの患者さんにとって,今まで自分では見ることができなかった角度でお口の中を見ることができるのですから,治療の理解が深まります。歯並びの状態,歯茎の状態など術前と術後の状態を比較するなど言葉で説明するよりも、短時間で確実に理解していただくことができます。「百聞は一見にしかず」です。
「 デジタル口腔内カメラ 」
みまつ渡辺歯科医院では、分かりやすい治療を心がけるために、できるだけお口の状態を知っていただくために、デジタル口腔内カメラを用いて治療を行っています。口腔内カメラは細いスティックのような形状で、とてもコンパクトなので簡単に口の中の患部の撮影することができます。撮影した患部の画像は、治療台に備え付けのモニターに 直ぐに映し出して、今まで分かりにくかった、口の奥や歯の凸凹などが簡単に見ることができます。患者さんは 自分の口の撮影画像を見ながら説明を聞けるので、分かりやすく 自分の口の状態をしっかり理解することが可能になります。
撮影には治療費はかかりません。
口腔内カメラ 『 WAVE PICT プラス 』
このカメラは数歯までの近づいた撮影に使用しています。むし歯や歯肉の状態 治療の経過を説明に利用します。ヘッド部分が小さいため、狭いお口の中での操作性に優れているうえに、 人の瞳のようにピント自動調整ならびに偏光プリズムレンズ採用で、撮影範囲、照度などを自動的に調整します。歯の細部から顔貌まで撮影範囲を選びません。 撮影した画像をビデオ信号に変換するため画質が劣化せず、鮮明で高品質な画像を得ることができます。また手ブレのないきれいな静止画像を得意とするため、患者様はモニターで、ご自身のお口の中をカラーの鮮明画像でじっくりと納得いくまで観察して頂けます(歯科機器)。
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