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記事一覧
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FGG(遊離歯肉移植術)
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歯が抜けてしまうと、その部分の骨や歯肉も失われてしまいます。そういう部分に土台を埋め込んでも安定しないので、トラブルの原因になってしまいがちです。でもインプラント治療が不可能なわけではありません。
インプラント治療を行う以外の部分から、歯肉を移植する方法がFGG(遊離歯肉移植術)です。骨のかけた部分を骨補填材などで埋めて、その上に歯肉を移植することで、土台をしっかりと支えられるだけの環境を作っていきます。
※歯は通常堅い角化した歯肉から生えています。これはブラッシングしやすくしたり、炎症が深部に進行しない為に必要なもので、インプラント周囲にない場合に、移植を行う場合もあります。
GBR(骨再生誘導療法)
GBR(Guided Bone Regeneration)法は、日本語でいうと「骨再生誘導療法」です。なかには、インプラントの土台を支えられるだけの、充分な骨量のない患者さまもいらっしゃいます。そういったケースで、骨組織の再生を促して骨量を増やす治療法です(歯髄電気診)。
骨の厚みが充分にないと、インプラントの土台の先が骨から出てしまいます。そこに細かく砕いた自家骨や、骨補填材を置いて人工膜で包むことで、骨を再生させて厚みを増やしていきます。ほとんどの場合、施術から半年くらいでインプラントが行えるようになります。
CGF再生療法との併用
顎部分の骨が薄い方に対して、CGF(再生療法)を併用させて行うインプラント治療です。CGF(Concentrated Growth Factors)とは、専用の遠心分離器を使って患者さまから採取した血液を遠心分離させて生成した「フィブリン」と、傷の治療に有効な血小板、成長因子を濃縮させたゲル状のものを指します。
日常で怪我をして出血した時に、血液中の凝固因子が刺激されてフィブリンが形成され、傷口を塞ぐのと同じ原理です。インプラント治療においては、骨が薄く不足している部分にこのCGFを填入させたり、患部の骨の周辺を膜状にしたもので覆い骨再生を促したりして治療します。
もともとが患者さまご自身の血液から生成させたものであるため、アレルギーや感染のリスクも少なくより安全で身体に負担の少ない治療が望めます(ハンドピース)。
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ホワイトニングが白くならないと感じる理由
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1. ホームホワイトニングの効果の出方はゆっくり
ホームホワイトニングの薬剤は低濃度の薬剤を使って時間をかけてゆっくり歯の色を白くしていく方法です。ですから即効性を求める人には向いていません。個人差も大きいですが、自分で歯が白くなってきたと実感でき始めるのが2週間後くらいから、と言われています。また、「白くなった」と実感できるかどうかはこれも個人差が大きく、よりレベルの高い白さを求めている人と、それほどでもない人との間では、同じ程度色が変わったとしても受け取り方がまったく違うことがあります。この、「白くなるのに時間がかかる」というのは一見、デメリットのように見えますが、オフィスホワイトニングに比べて時間をかけてじっくり効かせる分、歯の透明感を保ったまま白くすることが可能ですし、後戻りが断然遅いというのも大変大きなメリットです(歯科 シェードガイド)。
2. 色素の付きやすいものを食べたり飲んだりしている
ホワイトニング中は飲食物にとくに気をつける必要があります。まず、ホワイトニングをした直後は1時間くらいは飲食をしてはいけません。また、ホワイトニング処置を行っている期間は歯に着色を起こすようなものは取らないようにしなければなりません。コーヒー、ココア、紅茶、赤ワイン、ジュース、コーラ、カレーなどは代表的なもので、口にしないほうがいいとよく知られていますが、日本茶、味噌汁、しょうゆ、からし、マヨネーズ、わさび、トマト、みかん、ぶどう・・など日本人なら毎日口にしている調味料や食べ物、ありとあらゆる果物や野菜なども大量なものがNGとなっており、そのうち何らかのものを口にしてしまっている可能性はあります。
また、口紅や色付きの歯磨き粉、うがい薬などもNGとなっていますので、なかなか白くなりにくい、という人は口にしてはならないものを再確認することをおすすめします。
基本的に口にしていいものは、「白っぽいもの」です。
3. 視覚が慣れてきてしまっている
ホワイトニングをしている人は一般的に、自分の歯の色に非常に関心が高く、1日に何度も鏡で歯を確認していることが多いものです。視覚というのは慣れてくるものですので、しょっちゅう見ているうちに白さが変わってきていてもあまり気づかなくなっている場合があります。なかには、かなり歯が白くなってきているにもかかわらず自分ではそれを実感できずに「もっともっと白くしたい」と要求がエスカレートする人もいます。これは雑誌のモデルなどの影響も大きいようですが、通常、雑誌のモデルの歯の色は画像修正で白くされていますので、現実的な白さではありません。歯の色が白くなったか客観的に確認をするには、歯科医院で歯の色のシェードと呼ばれる色のスケールの見本がありますので、それで歯科医師と確認してみることをおすすめします(ホワイトニング機械)。
ホームホワイトニングもオフィスホワイトニングも歯科医師の指示に従えば、歯は白くなります。今回上げた方法のいずれも当てはまらない場合は担当の歯科医師に相談してみてください。
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